ずんの日記

毒にも薬にもなりませぬ

阿佐ヶ谷姉妹の自由について

唐突だが、阿佐ヶ谷姉妹がとても気になる。

以前からとても好きで、もちろん「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」も読んだ。

あの中の、美穂さんの恋愛短編小説が秀逸だと思った。

エッセイのほうは、江里子お姉さんがとても上手ね。毒や本音をいり交ぜてウィットに富んだおしゃべりをなさっている感じがよく出ていらしたわ。

ツイッターもフォローしているが、二人が岩下の新生姜ミュージアムの1日館長に就任(色が似ているため)というニュースをみて、心底癒されたことを覚えている。

 

そんな阿佐ヶ谷姉妹はテレビでもひっぱりだこだが、

先日「お笑い実力刃」が阿佐ヶ谷姉妹特集で、もちろん録画をみる。

そこで阿佐ヶ谷姉妹がなぜにこんなにいいのか、少し謎が解けた。

大事なことだから書きしたためておきたい。

彼女らはシティボーイズにあこがれて、そこの事務所に見初められて今に至る。

そのシティボーイズたる大竹まことが、とてもいいことを言ったのだ。

阿佐ヶ谷姉妹がなぜいいのか。

彼女らは狭いアパートで10年くらい一緒に暮らして、

それなりに不毛な時代もあった。しかし芸人としても成功しはじめて、今でも注目されていて、世の中に受け入れられている。

唯一無二の存在なのだと。

それはなぜか。

彼女らに「自由」をみるからじゃないかと。

 

そうか、確かに今ままであまり見たことのない類の「自由」なのだ。

ものすごく腑に落ちて、彼女らの自由に気付いた大竹まことスゲーってなった。

ティアララルン

ティアララルン

ティアララ ティアララ ティアララルン

 

いずみん@今日もくちずさんでしまうトルコ行進曲のアカペラバージョン

 

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