青春18切符で熱海日帰り一人旅
夫が鉄チャンで、青春18切符を今シーズンもひと綴り購入した。
彼は3月に一人岡山旅行へ出かけて行った。
伯備線が目当てらしい。乗ったことのない路線があると吐きそうになる
というわが夫。
岡山の山のほうは、八つ墓村のイメージが強くて怖くて近づけなかったと。
やっと大人になったのと(来年50)
岡山にすっかりはまって今年は何度か訪れたいと、ご機嫌で帰ってきた。
そこで3枚消費して、1枚はスタンプラリーで乗り鉄に出かけて行った。
最後に1枚が余ったので、私が担当することにした。
この冬軽井沢を離れて、完全なる温泉ロスに陥っているので
とにかく日帰り温泉、あわよくば素敵なランチ付き
というプランで今回の旅に至る。
品川8:57発に乗って
熱海に11時ごろ到着。隣の来宮までもう一駅乗って
まずは一つ目の目的、フレンチランチをいただくため
すばらしいお料理の数々に舌鼓。
それから、歩いて海のほうに降りていく。
熱海駅から10分くらいの、海が一望できる温泉があるホテルへ。
全部で4キロくらいあっただろうか。
歩くことは結構好きだ。
歩いてみえる景色というのがある。
歩かないと見えない景色というのもある。
温泉後は、熱海駅前の商店街で練り物やふりかけのお土産を買って
駅でレモンサワー缶と鈴廣ひと口かまぼこを買って
プラス800円でグリーン車に乗って優雅に帰路。
夕方で赤く染まるの海を、東海道線の車両から眺めながめる旅情。
我ながら完璧な行程でした。